ZELDAのよもやま話

仕事とかゲームとか漫画とかアニメとか

エージェント乙!

元旦からIngressでエージェント活動に勤しんでおられるEnlightenedの同志諸君、オッスオッス!


Googleの無料アプリ「Ingress」の存在を知ったのが去年末ですが、そんな初心者エージェントの私も中堅クラスのレベル7まできました。


IngressGoogleマップGPSを利用したいわゆる陣取りゲームなのですが、これは相当に奥が深くて面白いです。完全に課金なしというのも好感が持てますが、やはり仮想現実ここに極まれりといった感じの世界観がすばらしいです。


概要はこちらをどうぞ。ざっくりとしたことですがだいたいどんな内容か伝わるかと思います。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/Ingress


ようするに未知の存在との未来をかけて全世界がEnlightenedとresistanceの二陣営に分かれて争う、という内容です。


Google公式の日本語版イントロダクション動画がありますので宜しければ参考までに。

Playing Ingress: http://youtu.be/Y6-JAm3NCAk


世界中で熱狂的に支持されているのがよく伝わってきますね。


ちなみに私の現在のステータスはこんな感じです。

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この写真を見ただけだとどんな状況なのかわからないと思いますが、最大レベル16のゲームで私はいまレベル7です。ちょうど折り返し地点かといったらとんでもなくて、このゲームはレベル8までがチュートリアルだとよく言われています。


なぜレベル8までがチュートリアルなのか。その答えはぜひ実際にプレイしてみて自ら感じ取ってみてください。完全無課金でここまて中毒性があるアプリはなかなかないのではないかと思います。


AndroidでもiPhoneでもダウンロード可能なようなのでご興味が湧きましたら是非エージェントに志願してください。Google+のアカウントを持っていれば導入がスムーズです。


Ingress for your life !

謹賀新年

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尼御前の松原より。



皆様、明けましておめでとうございます。お知り合いの方々もビジターの方々も健やかで良い一年になりますよう、心より祈念申し上げます。


昨年を振り返ってみるとけっこうハードな一年だったように思います。来る日も来る日も仕事に明け暮れていて、これではダメだと、少しだけブログとお絵描きを再開したのがいつごろだったでしょうか。

もちろん遠出は合間合間に挟んでいましたがそのうち土日も仕事に喰われるようになって、だんだんその頻度がさがっていきました。あまりにも行き詰まったので状況が改善されなかったときには昨年一杯で仕事を変えようかと本気で思ったぐらいです。

さいわい、12月頭にある契機があって人員体制の見直しを行ったので、その効果で12月中旬にはかなり負担が軽減されてきました。おかげさまで年末はほったらかしだった身の回りの事も色々と整理できましたし、Ingressに嵌まるぐらいの余裕が戻ってきました。


こうして穏やかな気持ちで新たな年を迎えることができたのは本当に有難いことだと心より思っております。


今年の目標は、地元を離れていた10数年の空白を埋めて様々なものを取り戻すことです。

良くも悪くも仕事にかなりの時間を費やしてきましたので、意識するしないをとわず色んなものを捨てたり諦めたりしてきました。そうやって失っていったものをひとつひとつ取り戻していくことで、見失っているであろう本来の自分自身を取り戻せるかもしれないなと思っています。

本来もなにも今の私がリアルな私ですし、会社にたいして私の10年を返せよ!と憤ってるわけでもないです。そもそも会社勤めで得たものもあります。そのうえでのこの微妙なニュアンスが伝わるでしょうか。長らく滅私奉公している方ならきっと分かると思いますよ。



年始早々、あまり濃い話をするのも宜しくないのでここまでにしておこうと思います。それではまた。



今年もまだまだこいつのお世話になるよ!

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宇宙規模の恐怖

ようやく年内の仕事が目処が立ったので久々にお絵描きしました。といってもまたノートに鉛筆描きだけど。

クトゥルフ神話よりショゴスがワンドロお題に上がっていたので最初は「これ描くひと居るのかよ…」と思ったものですが、なんとか数名の方が参加されていたようで安心しました。それぐらいお題としてはマニアックな部類に入ると思います。

クトゥルフ神話に関してはここでは深く説明しません。ラブクラフトの創作神話に色んな人が二次創作で乗っかっていって拡がりを見せた、邪神や未知の生命体が人間界と隣り合わせで跋扈する恐怖と狂気の世界です。

ショゴスは一言で言えば巨体なナメクジです。ゼリー状の知的生命体。詳しくはこちらを御覧になられればだいたい如何なる存在か分かると思います。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B4%E3%82%B9

だけど如何に神話ワンドロお題とはいえ、夜中にナメクジを描いてやろうという奇特な方は流石に少ないだろうな…と微妙に思いつつも、創作意欲が掻き立てられたのも事実でして。あれこれ考えて出来上がったのがこちらになります。

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人の形になれるショゴス・ロードというのがいるらしいので、結局はその設定に縋る形で擬人化に逃げるという体たらくですよ。

というか参加された方の大半がヒト型に逃げるだろうなと思ってたんですが、しっかり不定形の怪物として描かれている方もいらっしゃいました。ワンドロ参加者ってステージ高いのな…

ちなみに私が描いたのが一番軟派でした本当にお疲れ様でした。次のお題がまた凄いのが来てるので参加できるようならリベンジしたいです。

ふむ

なぜか毎日このブログのカウンターが回り続けている……


ぜんぜん更新できていないし、なにより需要があるとはとても思えない内容ばかりなのになんでだろう……


仕事がなかなか減らなくて趣味に時間が使えないのがつらい。だけど隙あらば遠出とかお絵描きとか文章書きとかしたいです。

台風にちなんで

凄まじい風雨を運んできている台風19号ですが、皆さんの地域では被害など無かったでしょうか。


こちら(北陸地方)はピークを過ぎたものの、まだまだ突風が吹き荒れている状況で、明日朝の道路状況が心配です。たぶん庭の花壇とか少なからず倒れたりしてるんだろうしてるんだろうな…



台風の話の延長で、ツイッターで某様と自然災害と神話の神々の関係性について話が出たのですが、その内容がなかなか面白かったです。


神様というのはだいたい大きく二つに分類できて、一つは心の拠り所として発生したもの、もう一つは、自然災害などをはじめとする天災に対する畏怖の念から発生したものがあると思うのですが、後者についても更にいくつかのパターンがあるよね、というお話です。


細かい事はここでは書きませんか、地域性や災害の程度によって神様の性格付けが変わるから面白いものですよね。台風だったらメソポタミアパズスとかアステカの(黒い)テスカポリトカとかが有名ですが、日本だとどうなんだろう、という話に。


自然が厳しい僻地だと荒々しい神様がいるけど、穏やかな四季がある場所が多いから生活に根差した神様が沢山いて、仏教圏という事もあって「恐い神様は崇め奉って頼っちゃえ!」っていう考え方がつよいですよね、日本って。


一方で中東みたいな自然の恵みが少ないところだと神様は唯一絶対の存在であって、規律正しくしていないと神罰が当たるみたいな考え方になるのでしょう。



さて、ツイッターのワンドロお題で「テスカポリトカ」とありましたので、これに便乗してノートに描いたやつを上げておきます、60分縛りだとペンまで入れられる気がしないのですが…みんなよくやるよなあ。


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類を見ない大型台風ということで不気味で無慈悲な感じにしてみました。ワンドロに参加されている皆さんはけっこうイケメンに描かれてましたが最近の風潮でしょうかね。もしくはケツァルコワトルと混同されているのか…


まあ本来的には「テスカポリトカ」という単語の中にケツァルコワトルも「黒いテスカポリトカ」も含まれているので間違ってはいないのか…うーむ。

一次創作 覚え書き(メインキャラクター)

少し間が空いてしまいましたが、少しずつ一次創作のキャラクター設定を書き出していこうと思います。

前に書き出したサブキャラが比較的しっかりした感じになりましたので、メインキャラはもう少し浮わついているというか、未完成な感じにしていきたいと漠然と思っています。


これはフィクションですが、まずは雰囲気を掴むために、歴史上実在の名前が出てきます。また、史実に基づいた構成としています。色々と問題がありそうなので、もし形にする時がきたらすべて違う名前に差し替えると思います。身長や体重の項目については、絵を描いてから追々埋めていこうと思います。

※更新タイミングで多少の改変があります


名前:御堂 那津希(みどう なつき)

性別:男
年齢:歳
身長:
体重:kg
肌の色:黄色
髪の色:黒
目の色:琥珀
生家の所在地:日本
その他:眼鏡(近視・乱視)

概要:

那津希は開業医の長男として日本で生を受けた青年。那津弥(なつみ)という妹がいる。特に英才教育を受ける訳でもなくエリート街道を順調に進み、ドイツ外資系の大手製薬メーカーであるトライス薬品に就職する。ものの数年で頭角を現し、幹部候補として将来を嘱望されていた。

非常に聡明で論理的な思考を持つ那津希であったが、歯に衣を着せぬ物言いが周囲の反感を招き、内部の敵も多い状況であった。順調にいけば一足跳びに幹部に納まってもおかしくない実力だったが、現場経験の不足を理由に「セクター・プラセンタ」へ配属される事となる。

配属となった者は精神を病んで辞めていくか、忽然と消息不明になってしまうといういわくつきの部署である。那津希はその手の恐れを知らなかったが、配属されて間もなく強制的に外科手術を受けさせられ、体内に発信器と爆弾を埋め込まれてしまう。

セクターの部門長である勅使河原の説明によると、トライス薬品は創立当初からある研究を続けており、「セクター・プラセンタ」はその枢軸を担っているのだという。外科手術はその機密保持のための保険であり、成果を上げて信頼を勝ち取れば埋め込まれた異物の取り外しは勿論の事、将来的には社内での極めて高い地位が約束されるという。

トライス薬品が追求しているものとは、一言でいえば神の領域であった。細胞の劣化を防ぎ延命を図る術式や様々な副作用を代償とした単一異才を生み出す術式などその研究範囲は多岐に渡ったが、何れも人の範疇を大きく踏み外した禁忌を犯している事は明白であった。事実、そこで彼が見たものは臨床試験とは名ばかりの数々の人体実験だったのである。

企業のトップシークレットに触れてしまった那津希はすぐに告発を考えたが、それらの実験目的が強化人間の軍事転用、あるいは老化現象の抑制による人類の長寿命化であったことが那津希を悩ませた。明らかに企業が国のバックアップを受けていると思われたからだ。また、体に埋め込まれた発信器や爆弾のことを考えると不用意な行動が取れなかったのである。

那津希はその行動と言論を大幅に制限されることとなってしまったが、程無く転機が訪れる。「献体」として施設に送り込まれてきたのが妹である那津弥だったのである。

搬送担当者によると、脳死状態であるため家族の同意を得てここに連れてこられたとの事であったが、明らかに嘘であった。仮に脳死が本当であったとしても、医者である父親が軽々しく献体などを望むはずがない。どんな手段を使ってでも回復を図ろうとするはずである。

那津希は妹と共に施設からの脱出を試みたが敢えなく失敗に終わった。妹を施設から連れ出すことが叶わなかったばかりか、体内の爆弾のリモート爆破により瀕死の重症を負うこととなる。

もはや死を待つしかなかった彼だったが、謎の人物の手引きで再生手術を施され、なんとか一命をとりとめることとなる。体の一部を機械化されハイブリット人間と化した那津希はこの謎の人物に恩義を感じたが、それ以上にトライス薬品という存在そのものが許せなかった。

謎の人物はそんな那津希の想いを汲み取り、全面的にバックアップするという。敵か味方か、そもそも自分を助けた目的すら分からなかったがそんなことはどうでもよかった。トライス薬品から妹を救い出し、決定的な証拠を以て世にその非道を告発する。その為の孤独な戦いが始まる。


名前:御堂 那津弥(みどう なつみ)

性別:女
年齢:歳
身長:
体重:kg
肌の色:
髪の色:
目の色:
生家の所在地:
その他:

概要:

那津希の同い年の妹。顔立ち、背格好ともに兄によく似ており、見た目の相違点は髪の長さと体のライン(男女の差)ぐらいと、ペアルックになると一卵性双生児と勘違いされることがあるほどである。聡明で耽美な雰囲気を持つ兄を敬愛している。

実の兄妹のように育てられてきているが、血の繋がりがないように認識されている。那津希が幼少時に神隠しに遭い、そのときに何処からか連れ帰ったのが那津弥である。当時から医者であった父親は一目見るなり遺伝的な繋がりを看破し、自らの娘として愛情を注いで育て上げる事にした。

那津弥の特殊な出自に注目している人物は生物学者からオカルト愛好家、ゴシップ記者などに至るまで存在したが、彼女の本質に辿り着けたものはただの一人もいなかった。結局のところ、医者である父親の隠し子ではないかという結論が大勢を占め、次第に世間の話題から忘れ去られていった。

那津弥自身は何の違和感もなく御堂家に溶け込み、家族の一員として平穏な日々を過ごしていた。だが、ある人物との接触を契機に彼女の運命が一気に加速してゆく。

那津弥の正体は、母親の卵子を使い体外で処女懐妊(単為生殖)を人為的に引き起こすことで発生した「単相」である。単相は遺伝情報が通常の半分しかないため、遺伝子構造が複雑であるヒトの場合は100%死に至ると言われている。だが那津弥にはある失われた術式が施されており、現在に至るまで通常の人間と同じように安定した状態を保っている。

なお、那津弥が単相であることを知るものはトライス薬品の幹部である勅使河原ほか数名だけである。


名前:御堂 正隆(みどう まさたか)

性別:
年齢:歳
身長:
体重:kg
肌の色:
髪の色:
目の色:
生家の所在地:
その他:

概要:
那津希の実父。開業医として長らく町医者を営んでいる。妻の雫石(しずく)、トライス薬品の幹部、勅使河原とは医大時代の同期生であった。研究者として非常に優秀な人物であったが、自らが目指すものが研究の中にはないとして早くに学会を去った。

勅使河原は同じ天才肌としてよきライバルであり、雫石をめぐる恋敵でもあったが、数少ない理解者として少なくともお互いを認めあっていた。雫石をめぐる関係は時として危ういものがあったが、基本的には二人とも雫石本人の意思を尊重していたため、三人で奇妙な仲間関係が構築されていた。

その関係が決定的に拗れてしまった原因について正隆は何も語らない。那津希の出生に関わる何かが起こったことは那津弥の出現から明らかであるが、それが正隆あるいは勅使河原の過去の研究に関係している事は想像に難くない。

雫石は実子である那津希を出産した直後にこの世を去っているため、真相は闇に包まれたままである。


名前:御堂 雫石(みどう しずく)

性別:
年齢:歳
身長:
体重:kg
肌の色:
髪の色:
目の色:
生家の所在地:
その他:

概要:
正隆の妻にして那津希の実母。那津希を出産した直後に死亡したとされる。研究者としては平凡であったが、正隆や勅使河原が導き出す研究結果と人体の神秘に強く惹かれていた。


名前:勅使河原 英紀(てしがわら ひでのり)

性別:
年齢:歳
身長:
体重:kg
肌の色:
髪の色:
目の色:
生家の所在地:
その他:

概要:


名前:

性別:
年齢:歳
身長:
体重:kg
肌の色:
髪の色:
目の色:
生家の所在地:
その他:

概要:




途中保存です。

仕事との付き合い方

何が久々に来たって、仕事で完徹の可能性がですよ。


色々とあって営業の立場から小さな事業所の責任者に転身しまして。転身といっても会社を辞めたわけじゃなくて社内で部署異動した形になりますが、直近の辞令で二つの事業所を掛け持ちすることになり、色々と大変なことになっています。

すごくいい話に見えますがこれが本当に大変。

営業のときは一人でやる仕事が山積して忙しい感じですが、現場の責任者というと社員やらパートさんやらを上手く使っていかないといけないわけです。当然ながら全ての段取りもしないといけないし、お客さんの窓口としての側面もあるわけです。それを二つ掛け持ちとか正気の沙汰じゃないです。デスクワークだけじゃなくて現場作業もやってるからね。

それでも腐らずに頑張って日々を凌いでたら今度は営業も担当して欲しいそうです。人はどう足掻いても一人ぶんの仕事しかできないのによく分からない話ですよね。

自己研鑽で常人の倍近く仕事をこなせるように努力し続けているというのに「使える」営業の人手が足りないという理由だけで経験者に目をつけて、役職だけ与えてろくに給料も上げずに更に仕事させようとする…最近の風潮ですね。どこも似たような感じなのでしょう。

頑張れば頑張っただけ報われた高度成長期の世代が心底羨ましいです。逆に人を浪費して使い捨てにするこんな状況、長くは保たないと思います。事実、どこでも正社員の座を捨ててまで会社を辞めていく人間が後を絶たないようです。


ともかく今の会社にいる以上はノーとは言えませんので、出来るだけの事はこれまで通り努力でカバーするだけです。ただ、今回は恐ろしく短納期の仕事が差し込まれてしまったので、あとは睡眠時間を削るしか手が残されていません。睡眠が減ると日中の集中力が途切れていい仕事ができなくなるのであまりやりたくないのですが、今回は仕方がありません。


仕事できつい目に遭ってるのはみんな似たり寄ったりの状況だと思いますが、決して短気を起こしては行けません。会社と喧嘩しても損をするのは自分自身です。イエスマンになれというのは極論てすが、ノーと言うのはあくまでも最後の手段です。過労で殺されそうだと感じたら公共の相談窓口に駆け込むのもいいでしょう。


一番いいのは、必ず趣味の時間を持つことです。都会での一人暮らしでひたすら仕事に忙殺されていたころ、自分の心が次第に荒んでいくのが自分自身で分かりました。自分が望まないことばかりやっていると比喩ではなく人の心はすり減り、やがては精神的な死を迎えます。表面的には病人ではないので誰も助けてはくれません。自分でなんとかするしかないのです。


仕事が趣味になれば一番いいんでしょうけれどね。なかなか儘ならないものです。