ZELDAのよもやま話

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ラ○ュタは本当にa(ry

携帯アプリで今更ながらのイース1~2を遊んでみたらなついなつい!あまりになついのでちょっと感想を書いてみるよ!ストーリーとかの紹介は野暮なのでやめときますw



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まず仕様についてですが、当時(ribbonが小中学生の頃)よりもグラフィックが綺麗になっていて軽く噴きました。

当時の最新スペックPC<携帯

いや、解っちゃいたけどねw しかもイース1~2って4方向に主役キャラのアドル君を動かして遊ぶアクションRPGなんですけれど、携帯アプリ版は普通に8方向に動かせてしまいますよ??

敵は体当たりで倒すという簡単なルールなんですけれども、敵の側面/背面や半キャラずらして接触することで被るダメージを減らしたり出来る仕様だったんですよねぃ。

これが絶妙のゲームバランスでARPGの名作と謳われたものなのですが…敵は相も変わらず律儀に4方向にしか移動しないのに四方八方からアドル君に攻め立てられたらそりゃあ敵がひとたまりもありません。ほぼノーダメージでステージボスまでたどり着いてしまう傍若無人ぶりですぜ。ゲームバランス無視かよ!とか思っていたら、どうやら敵さんのダメージ係数がとんでもなく高く設定されているみたいでした。おかげで油断して真っ正面から敵に突っ込むとあっという間にゲームオーバーw

これじゃ明らかに初心者は慣れる前に嫌になって経験者が圧倒的に有利じゃないの!ハイスペック仕様なのは十分解ったから頼むから変なところで帳尻を合わせようとするのは止めれw



なんか否定的なレビューになっちゃいましたが、慣れれば数時間でクリア出来るのでちょっとした時間潰しには十分お勧め出来る出来だと思います。旧作ながら全盛期の日本ファルコムによるシナリオは全編通して非常に優秀ですし、BGMなんてあの古代さん(世界樹の迷宮のBGMコンポーザー)だぜw


イース1~2の魅力的なキャラクターに当時はかなり影響を受けました。特にPCE版では声優さんの台詞が当てられていたこともあってとにかく印象に残っています。だって2のラスボスなんて銀河万丈さんですよ…!あの低音の渋い声で語りかけられたら間違いなく孕むだろっつーかそれだけで勝てる気がしないw

ちなみに旧作らしく?行く先々でアドル君はヒロインにモテモテです。でも直接的な表現や露骨な表現は一切無くて、どちらかというと空気的なアレばかりなのでかえって良い印象だけが残ってるんですよね。今ならどちらかというと赤毛の美少年のアドル君に食いつく人の方が多そうですけれど(笑)ヒロインが堂々とヒロインを演じているのが清々しく感じるのはやはり良作の証拠だと思いますw